ガルパン話。

ガルパン最終章第二話の作劇と**隊長がいかにおれを泣かせたか。

劇場売店で。公開初日相応の熱気に溢れた売店にあって、よもや完売の憂き目にあってはならぬと慌て確保したグッズがありまして。 これ。 私以外の誰も見向きしてなかったような気もするけど。 この湯飲みのどこがいいか説明していい? いい? あのねー。この…

ガルパン最終章第二話公開前夜のどうたらこうたら。

まあ買ったんだけどさ。 はい。極めて個人的でおれしか楽しくない企画であるところのガルパン最終章を観る前の脳みそとみた後の脳みそじゃ決定的な違いが生じるからせっかくだし観る前の脳みそを文字という形で部分的に保存しておこうかな企画こと空振り三振…

ガルパン最終章公開前夜のどうたらこうたら。

文中にもありますが、「ガルパン最終章を観る前の気分はガルパン最終章を観たあとでは味わえないんだよな」という思いつきを元に、視聴前日にはこんな気分だったとメモしておくのも悪くないんじゃないか企画として書いといたものです。 説明しとかんとわかん…

戦車映画の話々。パットン大戦車軍団

www.youtube.com アフリカからドイツ軍を追い落とし、イタリアで暴れ回り、要衝にて包囲され孤立していた友軍を常識外れの進撃速度で救援し、ドイツ最後の大攻勢を察知しこれを防いだという、二次大戦下の米軍における最大のキーマンことパットン将軍を……と…

戦車映画の話色々。

ガルパン劇場版のあとに観るといいかもしれないし別にそうでもないかも知れない戦車映画の話。 模型や史実、ミリタリー趣味やゲームなど、割と色々ある戦車好きの入り口だけど、そのなかでもそこそこ大事な位置を占めているのが戦車映画(≒戦争映画)ではあ…

大洗女子の搭乗車輌の理由とかその2。

そういえば、ガルパンて戦車の性能に関してあんまりネガティブな話しないよね。 特に大洗が保有する戦車は視聴者にもそこはかとなく伝わるだろうけどどれもこれもなかなかになかなかな性能なんだけど、本来のコンセプトにある「弱小校が強豪に立ち向かう」み…

大洗女子がなぜその戦車に乗っているかをメタ的に。

ガルパンの選んだ工夫のひとつに、「戦車をキャラクターとして描く」というものがあると思う。 戦車の性能のみならず、それの搭乗員も、個々人を丁寧に描くというよりかはチームとしてひとまとめにしたうえでキャラクターとして扱う。そんな工夫。 であれば…

塚口ガルパン行。

そりゃあまあもちろん4DXは観に行くんだけど。県外まで。 兵庫県は姫路まで電車鈍行で片道一時間そこそこという距離は庭みたいなもんなので日帰り上等。距離が近けりゃ移動費も安くあがるのでこれまた上等。加えて姉婿の下宿先に屋根を借りられるとなれば一…

追加で戦車戦のこのへんが面白いんじゃないかなという話。

言葉で語らず絵で語る。 ガルパンはそういう作品であります。 選んで黙されたそれら部分をわざわざ掘り起こし語り直すという野暮を犯しているよーな本記事ではありますが、気のせいということにしてもう少しだらだら書き並べます戦車戦のこのへんが面白いと…

戦車戦のこのへんが面白いよみたいな話。

おおざっぱに戦車のかわいらしい要点を述べて参りましたが、それの性能を発揮しあう戦車戦がかわいらしくならないはずがありません。 やはり兵器は戦場を走り回ってナンボ。そしてまた、戦車戦には戦車戦ならではの要素や駆け引きがどっさりあるのです。 ガ…

戦車のここがかわいいよという話。

ガルパンの波及効果がめざましく。ファンとしてほんのりと喜ばしい次第ではあるだけど。 それとは別に「戦車かわいい……」「戦車まじかわいい」「戦車と散歩したい」「戦車を養子にとりたい」みたいな声が期待してたほどみられなくて首を傾げている昨今です。…

八九式中戦車のしっぽがかわいいという話。

おれはおとこのなのにロボットの魅力がいまいちわかんないんだけど。 それをそのまんま放言すると傷付くひとがけっこーいるんだなということに最近気がつきましたがそれはともかくとして八九式中戦車のしっぽがカワイイという話をしたいと思います。 この部…

ガルパン劇場版のちいさめの感想。

ネタバレに一切配慮しない最初から最後までを思い出せる限り思い出す細かな感想を垂れ流していきます。 まあここまで書いておいてアレなんだけど制作意図として「劇場版は思いっきり荒唐無稽に行こう現実とか度外視して」て決定されててそのあたりあんま悩ま…

ガルパン劇場版のおおきめの感想。

承前。 県下で上映してくれる劇場が一つしかなく、加えて交通の便がよろしくない場所だったのでこうなればとチャリンコで向かうこととした。片道二時間。到着して、堪能して、スクリーンから出てトイレの便座に座って少しだけ考えたのちにもう一枚チケットを…